住宅用火災警報器の設置はお済みですか?
建物火災による死者数は住宅火災に集中し、多くを高齢者が占めています!!
- 全国の住宅火災による死者数は、年間約1,000人で、そのうち約半数は「逃げ遅れ」が原因です。なかでも65歳以上の高齢者が住宅火災による死者数の7割以上を占めています。
- 火災は決して他人ごとではなく、どのご家庭にでも起こりうることです。万が一の時でも、火災警報器があればいち早く火災を知らせてくれます。
- 「まさか!」の火災に備えて住宅用火災警報器を設置しましょう!
- 令和6年(1月~6月)における火災概要(923KB; PDFファイル)
住宅用火災警報器を設置しましょう
伊万里・有田地区では、設置率は全国平均を上回っているものの、火災予防条例適合率ではやや下回っている状況です。下の図を参考にご家庭の設置状況を確認してみましょう。
【設置率】(住宅用火災警報器を設置している割合)
全国 84.5% 佐賀県78.0% 伊万里・有田地区89.0%
【条例適合率】(上記のうち火災予防条例に適合している割合)
全国 66.2% 佐賀県63.7% 伊万里・有田地区67.0%
(令和6年6月1日時点のデータです。)
・住宅用火災警報器は、基本的には寝室と寝室がある階の階段上部に設置することが必要です。また、住宅の階数等によっては、その他の箇所(階段)にも必要になる場合があります。
※ 悪質な訪問販売等にご注意ください!!