救急通報のポイント
救急車を呼ぶときの番号は「119番」です。
救える命を救うためには、応急手当が重要です。応急手当が必要な場合は、消防本部から電話で指示されます。
救急車が到着するまではどうしても時間がかかります。いざというときに、大切な方を救うためにも、正しい応急手当を身につけておきましょう。
お近くの消防署では応急手当の講習を行っています。
消防署の電話番号は、市役所等のホームページなどで調べることができます。
応急手当をしている人以外にも人手がある場合は、救急車の来そうなところまで案内に出ると到着が早くなります。
救急車を呼んだら、こんな物を用意しておくと便利です。
- 保険証や診察券
- お金
- 靴
- 普段飲んでいる薬(おくすり手帳)
- (乳幼児の場合)
- 母子健康手帳
- 紙おむつ
- ほ乳瓶
救急車が来たら、こんなことを伝えて下さい。
- 事故や具合が悪くなった状況
- 救急隊が到着するまでの変化
- 行った応急手当の内容
- 具合の悪い方の情報(持病、かかりつけの病院やクリニック、普段飲んでいる薬、医師の指示等)