消防自動車を更新しました
老朽化が進んでいた化学消防ポンプ自動車(Ⅱ型)と消防ポンプ自動車(小型水槽付CD-1)の2台を更新し、それぞれ、伊万里消防署及び伊万里消防署東分署に配備して3月末から運用開始しました。
更新された化学消防ポンプ自動車は、通常の油火災用の泡消火システムに加え、最新の泡消火システム(CAFS)を搭載しており少量の水で高い消火性能を発揮します。
また、消防ポンプ自動車は、1100リットルの小型水槽が搭載されており、迅速な消火活動が可能となりました。
それぞれの車両ともに、向上した車両性能を発揮して、災害に強いまちづくりに役立つことが期待されます。
化学消防ポンプ自動車
消防ポンプ自動車(小型水槽付CD-1)